この工法の特徴は「塗って耐震」です。 第一段階・脆弱なモルタル仕上げ部分を撤去し、コンクリート躯体の修繕を行います。 第二段階・既存躯体を実測し、建物に合わせ鉄筋パネルを製作します。 第三段階・既設躯体に鉄筋パネルを取り付ます。 第四段階・鉄筋パネルを特殊ポリマーセメントで覆うように塗り固めています。この時規定の増厚まで塗り重ねます。 ※耐震補強においては既設躯体の形状のままの増厚となる為、別途工程において左官工事や塗装工事といった仕上げ工事が必要になります。
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