耐震とは | 主に建物の壁や柱を強くして、地震に対する耐力を上げる方法。 |
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制震とは | 建物に制震装置を入れて、地震の揺れを吸収する方法。 |
免震とは | 建物と基礎の間に免震装置を入れて、地盤からの揺れの伝達を抑える方法。 |
一次診断 | 主に設計図面から柱や壁の量を調査し、そこから略算される建物の強度を算出する診断方法。設計図面があれば、比較的短時間で算出できる。 |
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二次診断 | 現地調査等から柱と壁の強度と粘り強さ(靭性)を考慮して耐震性を算出する診断方法。柱や壁に加え、鉄筋の影響も考慮して耐震性を算出する方法。 |
三次診断 | 柱や壁に加え、梁の強度も考慮して耐震性を算出する診断方法。高層建築物に適応されることが多い。 |
Is値が0.6以上 | 地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い。 |
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Is値が0.6未満0.3以上 | 地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある。 |
Is値が0.3未満 | 地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い。 |
q値が1.0以上 | 地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い。 |
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q値が1.0未満0.5以上 | 地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩落する危険性がある。 |
q値が0.5未満 | 地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩落する危険性が高い。 |